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柏餅(さつまいも餡と小豆餡2種)

桜沢里真のマクロビオティック伝統レシピ

柏餅(さつまいも餡と小豆餡2種)

材料(3個分)

玄米粉……120g
餅玄米粉……120g
小豆餡……150g
さつまいも……150g
柏の葉……6枚
塩……少々

作り方

さつまいもは蒸かして潰し、3等分にする。小豆餡も3等分にする。

粉に塩を混ぜ、熱湯を少しずつ加えながら固くこね、6等分にちぎっておく。

蒸し器に濡れ布巾を敷き、真ん中をへこませたを並べて20分蒸す。蒸し上がったらすり
鉢でよく搗く。

を丸めて手の平で平らにし、それぞれの餡をのせて半分に折り、水をした柏の葉で包む。

おこと汁

桜沢里真のマクロビオティック伝統レシピ

おこと汁

材料(5人分)

煮小豆……2カップ
長ねぎ……3本(1cmに切る)  
にんじん……小2本(小口切り)
大根……10cm(いちょう切り) 
かぼちゃ……100g(細かく切る)
だし汁……5カップ 
味噌・油……各大さじ1 
塩……少々

飾り

長ねぎのみじん切り……適宜

作り方

鍋を温めて油を入れ、ねぎを炒める。

にだし汁を加えて大根、にんじん、かぼちゃが柔らかくなるまで煮たら小豆を加え、溶き味噌を流し入れて塩で調味する。

椀に盛り、ねぎを飾る。


いんげんと人参の白和え

桜沢里真のマクロビオティック伝統レシピ

いんげんと人参の白和え

材料(5人分)

木綿豆腐……1丁(水切り)
にんじん……100g(千切り)
いんげん……10本(塩茹で)
白ごまペースト……大さじ1〜1.5
塩……小さじ1/3
醤油……少々

飾り

いんげん(塩茹で)……適宜

作り方

にんじんは蒸し煮する。

豆腐を擂り、ごまペーストを入れて塩・醤油で調味し、にんじんといんげんを和える。

器に盛り、いんげんを飾る。

ワンポイント

和えるときは具材が崩れないよう丁寧にします。

玄米信田寿司

桜沢里真のマクロビオティック伝統レシピ

玄米信田寿司

材料(5人分)

玄米……2.5カップ 水……3カップ
塩……小さじ1/4
油揚げ……5枚(3辺を切り離して開き、1枚にしてから熱湯で油抜き)
醤油……大さじ3  だし汁……2カップ
にんじん……1/2本(みじん切り)
ゆかり……大さじ1/2
大葉……15枚

飾り

紅しょうが……適宜

作り方

玄米は洗って水を切り、水と塩を入れて炊く。

油揚げはだし汁、醤油で煮付ける。

にんじんに塩をまぶして空炒りし、蒸し煮する。

炊き上がった玄米にとゆかりを混ぜる。

を広げて大葉を敷き、をのせてくるりと巻く。

皿に盛り、紅しょうがを添える。

ワンポイント

ごはんがずれないように、指で芯を中心に押さえ込むようにして巻きすを引きながら巻きましょう。
巻き終わりの油揚げが下になるようにすると、形が整って切りやすくなります。

桜沢里真のマクロビオティック伝統レシピ 第五回

桜沢里真のマクロビオティック伝統レシピ

桜沢里真のマクロビオティック伝統レシピ

大切なのは命

生命は環境の産物です。「身」とは和たちの「心身」、「土」とは自然的であれ、 社会的であれ、過去からもひきついだ、あらゆる「環境」のことを意味します。 「身土不ニ」とは、その「身」と「土」とが一体である、ということを仏教の 言葉をかりて表わしたものです。 和たちは、環境を正しく摂り入れることを心がけなければなりません。 あらゆる自然の生命は、「その土地、その季節にできるもの」を摂っています。 人問だけが、遠い、異なった環境にできた産物を好んで食べ、夏にとれるべきものを、無理に温室栽培して、一年中食べるようにしています。これは r空間の秩序」と「時間の秩序」を破っていることにな0ます。 日本のような温帯にいて、熱帯にできる果物を好んで食べてはなりません。 また、夏にとれるべきトマトやキュウリを冬の寒い季節に多食すると、体が 冷えて陰性になってしまいます。つまり、自分の住んでいる土地になるべく 近い環境でとれたものを、旬の季節に食べることをよし、とします。

玄米信田寿司

いんげんと人参の白和え

おこと汁

柏餅(さつまいも餡と小豆餡2種)

森騰廣ポートレイト調理 森 騰廣(もり たかひろ)
基本のマクロビオティック料理から、独自のアレンジを加えた応用料理、創作そば、パン、スイーツ等、得意料理も多い。現在、リマ・クッキングスクールで初級・中級・上級クラスを担当。
小幡杏子ポートレイトアシスタント 小幡杏子(おばた きょうこ)
リマ・クッキングスクール師範科修了生。ベジ・バリ料理研究家。ベジ食材だけで作るバリ料理を研究し、各地で料理教室を行う。「また食べたい」「また作りたい」と思ってもらえる料理を日々考案中。
今月のレシピ バックナンバー

春菊の磯巻き

桜沢里真のマクロビオティック伝統レシピ

春菊の磯巻き

材料(4人分)

春菊……1束(サッと茹でる)
玄米ビーフン……5g(サッと茹でる)
にんじん……少々(細切り)
塩……ひとつまみ
海苔……2枚

作り方

にんじんに塩を振り、しんなりしたら空炒りして水を少々加え、蛍火で蒸し煮する。

巻きすに海苔を敷き、春菊ととビーフンを並べて巻く。

切り分けて器に盛る。

ワンポイント

春菊が水っぽいと海苔がとろけてしまうので、軽く絞って食べる前に巻くとよいでしょう。

牛蒡のおろし揚げ

桜沢里真のマクロビオティック伝統レシピ

牛蒡のおろし揚げ

材料(5人分)

ごぼう・玉ねぎ……各200g(すりおろす)
にんじん……150g(すりおろす)
地粉……100〜150g 
塩……小さじ1 

油……大さじ2
醤油……適量 
揚げ油……適量 
大根おろし……適量

作り方

鍋を温め油を入れてごぼうを炒め、火からおろしてにんじんと玉ねぎを入れ、地粉・塩を加えてまとめる。

20等分に分け、それぞれを細長くし、中温の油で揚げる(温度が低いと油っぽくなる)。

皿に盛り、大根おろしを添えて醤油を振っていただく。


筍とあらめの煮物

桜沢里真のマクロビオティック伝統レシピ

筍とあらめの煮物

材料(4人分)

筍……150g(下準備する)
あらめ……30g(サッと洗う)
ごま油……小さじ1
だし汁……1.5カップ
醤油……大さじ1.5〜2

飾り

三つ葉(または刻んだ万能ねぎ)……適宜

作り方

前ページの「筍ごはん」と同様に筍を下準備し、皮を剥いて適宜に切りそろえる。

鍋を温め油をひき、筍を炒めてあらめを加え、だし汁をかぶる位入れて中火でじっくり煮る。

筍が柔らかくなったら醤油を加えて味がしみ込むまで煮る。

器に盛って三つ葉(または万能ねぎ)を飾る。

ワンポイント

●筍は必ず海藻と一緒に煮ます。

●あらめの代わりにわかめを用いてもよいでしょう。あらめは煮崩れに注意してください。

筍ごはん

桜沢里真のマクロビオティック伝統レシピ

筍ごはん

材料(4人分)

玄米……3カップ 
水……4カップ
塩……小さじ1/3 
筍……300g(下準備する)
ごま油……小さじ1

A だし汁……1カップ〜
醤油……大さじ1〜2 
塩……少々

飾り

いんげん(塩茹で)や山椒の葉など……適宜

作り方

[筍の下準備]
糠を入れた水の中に皮に包丁を少々入れた筍を入れ、2時間以上コトコト茹でる。自然に冷めるまで鍋の中に入れたままにしておく。

[筍を煮つける]
の皮を剥き、イチョウ切りにする。

鍋を温め油をひき、筍を炒める。Aを加えて煮汁がなくなるまでコトコト煮る。

玄米は水と塩を加え、圧力鍋でふっくらと炊く。

炊き上がったらを加えて混ぜる。

器に盛っていんげん(または山椒の葉)を飾る。

ワンポイント

筍を玄米と一緒に炊き込むと筍の風味が玄米に取られて味が落ちるので、別々に調理して後から混ぜます。

桜沢里真のマクロビオティック伝統レシピ 第四回

桜沢里真のマクロビオティック伝統レシピ

桜沢里真のマクロビオティック伝統レシピ

大切なのは命

すべて、物を大切にしないことは、命を粗末にすることになります。私は、 それまで物を粗末にばかりしていました。それは罪悪であり、エゴイズムの行為です。食べきれないほど料理を作って、くさらせたり、残り物を始末 しなかったり、着物をタンスー杯買い入れて、手を通さないものがあったり、 少し傷んだものでも、直せば着られるのに捨ててしまったり、こういうことを 繰り返していると、その心のゆるみが食生活にもあらわれ、主婦自身が病気になったり、家族の中から病人を出すことになります。GOは「秩序」ということをやかましく中しました。引き出しの中でも、頭の中でも、身なりから、 家の中の整理整頓、手紙の処理にいたるまで、すべて「秩序づけ」が大切です。 その「秩序づけ」が、「生命の秩序」を守り、育てることにつながるのです。

筍ごはん

筍とあらめの煮物

牛蒡のおろし揚げ

春菊の磯巻き

森騰廣ポートレイト調理 森 騰廣(もり たかひろ)
基本のマクロビオティック料理から、独自のアレンジを加えた応用料理、創作そば、パン、スイーツ等、得意料理も多い。現在、リマ・クッキングスクールで初級・中級・上級クラスを担当。
小幡杏子ポートレイトアシスタント 小幡杏子(おばた きょうこ)
リマ・クッキングスクール師範科修了生。ベジ・バリ料理研究家。ベジ食材だけで作るバリ料理を研究し、各地で料理教室を行う。「また食べたい」「また作りたい」と思ってもらえる料理を日々考案中。
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三色ぼたもち

桜沢里真のマクロビオティック伝統レシピ

三色ぼたもち

材料(約10個分)

餅玄米……1.5カップ
玄米……1/2カップ
水……約3カップ   
小豆餡……300〜400g

南瓜……1/4個
塩……小さじ1/5
黒ごま……1/4カップ
醤油……適量

作り方

餅玄米と玄米は一緒にして水と塩を入れ、圧力鍋で炊く。

南瓜は柔らかく蒸し、皮を取ってから裏ごしして塩味をつける。

黒ごまを炒ってすり鉢で半擂りにし、醤油を混ぜる。

炊き上がったごはんを10等分して楕円形に握り、それぞれの餡をつける。

ワンポイント

南瓜と小豆のごはんは少し小さくすると、同じ大きさに出来上がります。

車麩と玉ねぎの煮付け

 

桜沢里真のマクロビオティック伝統レシピ

車麩と玉ねぎの煮付け

材料(5人分)

車麩……5個
玉ねぎ……2個(まわし切り)
だし汁……2カップ

醤油……大さじ2〜3
揚げ油……適量 葛粉……適量
青菜……適量(軽く塩茹でする)

作り方

車麩は素揚げにし、半分に切る。

玉ねぎを炒め、だし汁、醤油を入れてからを入れて煮たら、水溶き葛粉を入れ、とろみをつける。

を器に盛り、青菜を添える。


ワンポイント

シンプルな調味料で素材の持ち味を十分引き出しましょう。

白菜ロール

桜沢里真のマクロビオティック伝統レシピ

白菜ロール

材料(5人分)

白菜……5枚
乾椎茸……5枚(戻して千切り)
人参……1本(7cm角に細長く切る)
いんげん……10本 

醤油・塩……各適量
柚子の皮……適宜(細切り)
葛粉……10g   
だし汁……1カップ

作り方

白菜は熱湯に塩を入れて茹で、ザルに上げる。

椎茸は醤油で煮付ける。人参は塩をまぶして空炒りし、水少々を加えて蒸し煮にする。
いんげんは塩茹でして塩少々を振っておく。

を広げてを芯にして巻き、適宜に切り分けて柚子の皮を散らす。

葛粉とだし汁、分量外の醤油大さじ1、塩少々で葛餡をつくり、まわりにはる。

ワンポイント

白菜を柔らかく茹でて、巻くときはしっかりと力を入れましょう。

桜もち

桜沢里真のマクロビオティック伝統レシピ

桜もち

材料(8個分)

A

地粉……1カップ
白玉粉……大さじ1
水……約1カップ
塩……小さじ1/4

小豆餡……200g 
油……少々
桜の葉(塩漬け)……8枚(塩抜きする)

作り方

Aをよく混ぜ、水でどろりとさせる。

フライパンに油をひき、を6cm×9cmの楕円形に流して両面を焼き、8等分にした小豆餡をのせて巻き、桜の葉で包む。


桜沢里真のマクロビオティック伝統レシピ 第三回

桜沢里真のマクロビオティック伝統レシピ

桜沢里真のマクロビオティック伝統レシピ

食あるところに生命あり-2

狭い意味での「食物」にもいろいろありますが、大きく分けて「植物性のもの」と「動物性のもの」に分けられます。人間はなぜ植物性のものを主に生命の糧と しなければならないか、ということについて、GOはいろいろな説き方を試みましたが、ついに、「宇宙の秩序」によって説くようになりました。 「人間」(動物)の生命の元は「植物」です。「植物」の元は「元素」です。「元素」は「素粒子」からできています。「素粒子」は「エネルギー」から、「エネルギー」は「陰陽のニ極」から、「陰陽」は、「無限、絶対、永遠の大宇宙」に発しています。 この七つの段階が、それぞれ互いに、「陽は陰を生み、陰は陽を生む」という整然と した秩序をつくっています。 したがって、私たち人間も動物の一種ですから、陽性です。陽性なものは、 陰性な植物から生命を受けるのが正しいのです。陽性な人間が、同じく陽性な動物を食物として常食することは、極寒の土地の住民を別として、宇宙法則に反することになります。ですから、人間は、生物学的にみて、自分から遠い食物を食べるのが正しく、それも、「一物全体」で食物の幹も葉も花も根も生まれてくるところの「種」、穀物を主にすることが正しいのです。

桜沢里真著「リマクッキングH日本CI協会)より引用

桜もち

白菜ロール

車麩と玉ねぎの煮付け

三色ぼたもち

森騰廣ポートレイト調理 森 騰廣(もり たかひろ)
基本のマクロビオティック料理から、独自のアレンジを加えた応用料理、創作そば、パン、スイーツ等、得意料理も多い。現在、リマ・クッキングスクールで初級・中級・上級クラスを担当。
小幡杏子ポートレイトアシスタント 小幡杏子(おばた きょうこ)
リマ・クッキングスクール師範科修了生。ベジ・バリ料理研究家。ベジ食材だけで作るバリ料理を研究し、各地で料理教室を行う。「また食べたい」「また作りたい」と思ってもらえる料理を日々考案中。
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伝統のレシピ バックナンバー

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自然薯磯揚げ

桜沢里真のマクロビオティック伝統レシピ

自然薯磯揚げ

材料(作りやすい量)

自然薯(または大和芋)……120g
海苔……1枚 
揚げ油……適量

作り方

海苔を四角に切り、おろし自然薯を上にのせ、油でからりと揚げる。

ワンポイント

自然薯はとても陽性ですので寒いこの時期にいただきたい食材です。
味噌汁にすりおろした自然薯を入れても美味しいです。
皮ごとすりおろして使ってください。

よもぎまんじゅう

桜沢里真のマクロビオティック伝統レシピ

よもぎまんじゅう

材料(5個分)

よもぎ(生)……5g
餅玄米粉・玄米粉……各100g
塩……適量 
小豆……1/2カップ

作り方

よもぎは塩茹でし、細かく切ってからすり鉢で擂る。

粉と塩小さじ1/4を混ぜ、熱湯を入れて耳たぶ位の固さにこね、強火で20〜30分蒸してを加えて搗く。

小豆は柔らかく煮て塩小さじ1/2を加え、マッシャーでつぶして丸めておく(好みで甘味を加えてもよい)。

を包む。


ワンポイント

生のよもぎは香りもよく柔らかいので、まとめて摘んで早めに塩茹でしてください。
食べきれない分は小分けにして冷凍しておくと一年もちます。
手に入らない時は粉末で代用してください。

ベジミートの味噌煮

桜沢里真のマクロビオティック伝統レシピ

ベジミートの味噌煮

材料(5人分)

ベジミート(ブロックタイプ)……200g
しょうが……少々
にんじん・玉ねぎ……各100g
きぬさや……適量
昆布……15cm  

味噌……20g
ゆずの皮……少々 
葛粉……適量
胡麻油……大さじ1

作り方

ベジミートは一口大に切り、葛粉をまぶして油をひいたフライパンで焼く。

しょうがはみじん切り、にんじんは乱切り、玉ねぎはまわし切りにする。

昆布を敷いた鍋にとにんじんと玉ねぎを入れ、材料がかぶるくらいの水を入れて煮る。

柔らかくなったらしょうがを加え、味噌を溶き入れて仕上げ、ゆずの皮の千切りを散らし、色よく塩茹でしたきぬさやを飾る。

玄米のり巻き

桜沢里真のマクロビオティック伝統レシピ

玄米のり巻き

材料(4本分)

玄米……4カップ
海苔……4枚
かんぴょう……8本
にんじん……2本
れんこん……1節
いんげん……10本
乾椎茸……10個

梅酢……大さじ3
だし汁……1カップ
胡麻油……小さじ1.5
塩……小さじ1/2
醤油……適量
水……適量

作り方

玄米は水5カップと塩少々を入れ圧力鍋でふっくらと炊く。
炊き立てのごはんに梅酢大さじ2を同量の水(分量外)で割って振りかけ、しゃもじで切るように混ぜ、冷ましておく。

かんぴょうは塩水につけて揉み、さっと洗い、だし汁1カップと醤油大さじ1でやわらかく煮る。
にんじんは1cm角に細長く切り、塩小さじ1/2を振り空炒りし、水大さじ2を入れ蓋をして蒸し煮にする。
れんこんはにんじんと同じように切り、梅酢大さじ1を同量の水で割った中に20分位浸ける。
胡麻油小さじ1で炒めだし汁少々を加えてシャキッと歯ざわりよく
煮上げ、醤油小さじ1で味をつけて仕上げる。
いんげんは色よく塩茹でする。乾椎茸は水で戻し、石づきをとり細切りにする。
胡麻油小さじ1/2で炒め水少々を入れ、醤油小さじ1/2で味をつける。

海苔は片面を炙り、巻きすの上に広げる。海苔の向こう側を5cmくらい残してを1cmの厚さに平らに置く。
真ん中に具を重ねてのせ、端からかたく巻き、海苔の巻き終わりに水をつけてしっかりと巻き込む。

適宜(約8つ)に切り、器に盛る。

ワンポイント

調和のとれたのり巻きは具材がきっちりと中心にきて綺麗です。
端に寄り過ぎたりしないように、一つずつの具の料や並べる位置に気をつけてください。
巻く方の調和がとれていたら大丈夫でしょう。

桜沢里真のマクロビオティック伝統レシピ 第二回

桜沢里真のマクロビオティック伝統レシピ

桜沢里真のマクロビオティック伝統レシピ

食あるところに生命あり-1

私たち人間や動物は、毎日、ロから食物を摂って生きています。食なくして生命はありません。その食事法が間違っていると、身体をこわし、思想もみだれます。「食」といっても、狭い意味では、いわゆる食物ですが、広い意味では、私たちが生きている環境全体が私たちの生命をささえているのですから、空気、水、光、大地、人間社会、家庭環境、思想なども含めて考えなければなりません。GO(George Ohsawa=桜沢如一)は「恩」ということを よく中しました。「恩」といいますと、「親の思」とか「人の思」ということを 考えますが、GOは、そればかりでなく、私たちを生み、生かしている環境全体、宇宙の秩序の「思」ということを説きました。あらゆる「恩」に対して「一粒万倍」の感謝をすることの大切さを、特に「恩」に相当する言葉さえない西洋の人々に教えたのです。

桜沢里真著「リマクッキングH日本CI協会)より引用

玄米のり巻き

ベジミートの味噌煮

よもぎまんじゅう

自然薯磯揚げ

森 騰廣調理 森 騰廣(もり たかひろ)
基本のマクロビオティック料理から、独自のアレンジを加えた応用料理、創作そば、パン、スイーツ等、得意料理も多い。現在、リマ・クッキングスクールで初級・中級・上級クラスを担当。
小幡杏子アシスタント 小幡杏子(おばた きょうこ)
リマ・クッキングスクール師範科修了生。ベジ・バリ料理研究家。ベジ食材だけで作るバリ料理を研究し、各地で料理教室を行う。「また食べたい」「また作りたい」と思ってもらえる料理を日々考案中。
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ゆり根のから揚げ/ヤンノー

桜沢里真のマクロビオティック伝統レシピ

ゆり根のから揚げ/ヤンノー

ゆり根のから揚げ

材料(4人分)

ゆり根……大さじ1個
醤油……大さじ1
揚げ油……適量

作り方

ゆり根はよく洗い、形をくずさないように根元に包丁目を入れて、ひとつずつ外す。

中温の油でを中までやわらかくなるようにゆっくり揚げ、醤油を振りかける。


ワンポイント

陽性な食材ですのでこの季節、ぜひ使ってください。
写真は塩を振りかけたものと梅肉で和えたものです。

ヤンノー

材料(作りやすい量)

ヤンノー……大さじ5 
水……5カップ 
塩……少々

作り方

水にヤンノーを入れて火にかけ、沸騰したら弱火にして40〜50分煮て塩で味を引き出す。


ワンポイント

今回は分量を増やしてココアのような仕上がりにしました。
胡麻塩を振りかけていただきますと体が温まります。

ふろふき大根

桜沢里真のマクロビオティック伝統レシピ

ふろふき大根

材料(5人分)

大根……大さじ1/2本 
炒り玄米……大さじ1(さらし等で包んでおく)
玉ねぎ……80g    
セイタン……50g   
ごまペースト……大さじ1/2
麦味噌……大さじ1  

水……適量

油……適量
ひしお味噌……大さじ3
にんじん……10g
昆布……1枚

作り方

大根は5等分に切り分けて面取りをし、裏に十文字に隠し包丁を入れ、大根がかぶる位の水と昆布、炒り玄米を加え、柔らかくなるまで煮る。

玉ねぎはみじん切りにし、油で炒める。

セイタンはみじん切りにする。

ひしお味噌とごまペースト、麦味噌を擂り合わせ、を加える。

を器に盛りをかける。

ワンポイント

炒り玄米は「おめでとう」を参考にして作ってください。
炊き上がったら汁は一緒にいただきましょう。

七草粥/おめでとう

桜沢里真のマクロビオティック伝統レシピ

七草粥/おめでとう

七草粥

材料(5人分)

玄米……1カップ 
塩……小さじ1/2 
なずな……4g  
すずな(かぶ)……1/3個
小松菜……10g 
玄米餅……5切れ 
塩……小さじ1/3

水……5カップ
セリ……8g
はこべ……4g
すずしろ(大根)……17g
 にんじん……10g
胡麻油……小さじ1/3

作り方

玄米は洗って水を切り、圧力鍋に入れて2倍の水と塩少々を加えて40〜60分炊く。

野菜、野草は全てみじん切りにし、混ぜ合わせて、油で炒めて塩を加える。

が炊き上がったら蒸らして蓋を取り、残りの3倍の湯を加える。

と塩を加える。

焼いたお餅をお椀に盛り、を注ぎ入れる。


おめでとう

材料(5人分)

玄米……1.5カップ
小豆……1/4カップ
水……玄米の5〜10倍
塩……小さじ1/3

作り方【圧力釜の場合】

玄米を乾いた布巾でふき、玄米の透明感がなくなりキツネ色になるまで炒り、小豆は選別して洗う。

鍋にと水、塩を入れ、中火にかける。

圧力がかかり、蒸気が出てきたら蛍火にして40分〜1時間炊く。

火からおろし、圧が抜けるまで待つ。

作り方【土鍋の場合】

圧力鍋の行程参照。

沸騰後、螢火にして約2時間炊く。途中蓋を取らない。

桜沢里真のマクロビオティック伝統レシピ 第一回

桜沢里真のマクロビオティック伝統レシピ

桜沢里真のマクロビオティック伝統レシピ

おおさわみちかのマクロビオティック風土レシピ

一月七日は七草がゆの日でま年末から年始にかけてご馳走を食べすぎることが 多いので、この日は、あっさりしたおかゆに、野菜や野草を入れて、胃や腸をととのえよう との有難い祖先の知恵だと思いまま「せり、なずな、おぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、これぞ春の七剃といって、「七草なずな、唐土の烏が日本の国へ 渡らぬ先に。ストトントン」と、うたいながら七草を音をたてて切り刻みま土 この七草には、「辛・酸・甘・鹹・苦」の五つの味がふ<まれていまt私は、その五味に 人参の甘みを加えて、よ(きざみ、まぜてたたきまぜ、油で妙めて陰性の成分を少し とばし、おかゆに入れて七草がゆを作りました。ある若い科学者に食べて頂きましたら、 「これはアミノ酸の味がする」、といって首をひねっていまLた。七草を生のうちに たたきまぜたために、五味が相互に陰陽が引き合い、うまみが出たものでLょう。

桜沢里真著「リマクッキングH日本CI協会)より引用

七草粥/おめでとう

ふろふき大根

ゆり根のから揚げ/ヤンノー

森 騰廣調理 森 騰廣(もり たかひろ)
基本のマクロビオティック料理から、独自のアレンジを加えた応用料理、創作そば、パン、スイーツ等、得意料理も多い。現在、リマ・クッキングスクールで初級・中級・上級クラスを担当。
小幡杏子アシスタント 小幡杏子(おばた きょうこ)
リマ・クッキングスクール師範科修了生。ベジ・バリ料理研究家。ベジ食材だけで作るバリ料理を研究し、各地で料理教室を行う。「また食べたい」「また作りたい」と思ってもらえる料理を日々考案中。
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