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京都なごみ園

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産地レポート:京都なごみ園
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まだまだ風も冷たい2月中旬、京都府の南、奈良県との県境近くに位置する和束町にある京都なごみ園さんを訪問しました。
こちら和田嘉昭さん・典子さんご夫婦で仲良くお茶づくりをしていらっしゃいます。
ここ和束町は気候・土壌に恵まれており、昔から高級茶の一大産地として知られ、現在でも宇治茶の4割を生産している場所です。

京都なごみ園さんの栽培するお茶は、もともと60年以上の栽培の歴史があります。先々代の祖父、先代の父が開墾し石垣を組み作った茶畑をご主人の嘉昭さんが受け継ぎ、自然農をベースとした栽培を始めました。約8年前からは農薬・肥料を使用せず栽培しており、またお茶では珍しい、畑を耕さない不耕起栽培によって作られています。

やはり、自然農に着手したころはご苦労も多く、農薬・肥料を使わなくなってからの2-3年は品種によっては木が弱ったり、収量が落ちたりしたそうですが、現在では木もしっかりと育ち、収量も十分なものとなっているそうです。また肥料を使った畑の土は、年に数回肥料を与えた後に耕すため、有機物の分解が早く土が固くなるのが普通ですが、こちらの土は肥料を与えず不耕起ですので、その分解がゆっくりなので土がふかふかとしておりました。
まわりも他の方の茶畑がたくさんありますが、そちらと比べても、葉も枝もしっかりと育っており、農薬・肥料を使用していないとは見た目には全くわかりません。

その後ご自宅にて、いにしへのお茶と名付けられている在来種のお茶をいただきました。通常は玉露に代表されるような、かぶせ茶が甘みが強く有名ですが、このお茶はその甘みが十分にあり、寒くなったからだにやさしく染みわたる大変おいしいお茶でした。

こちらでは、全国に約3%しかない在来種・一般的によく作られているやぶきた茶・深い味わいと甘みが特徴のおくみどり、の3種を栽培しています。

また、同じ自然農で自家栽培しているお米でつくったおにぎり、奥様の典子さんが栽培している採りたての新鮮な野菜を贅沢にしゃぶしゃぶ風にしていただきました。
味付けはシンプルにお塩とごま油で。もちろん何もつけなくてもおいしいです。
お米・野菜は素材本来の味や甘みがとても強く、素材の持つ力を十分に感じました。
お茶も野菜も肥料や農薬が無くてもやはりしっかりと育ってくれるんですね。


この京都なごみ園さんのお茶は、和田さんご夫婦のやさしい人柄がとてもよく表れています。上品なお茶本来の渋みと、やさしい甘みをぜひお楽しみください。

リマの店舗・通販では、約60年前から栽培している、在来種の茶葉から作った“いにしへのお茶”、“いにしへのお茶からつくった抹茶”、また新芽を刈り取ったあとに収穫する、刈り直し番茶を使ったほうじ茶を使った、“金時しょうが&シナモン フェアリーほうじ茶”を取扱いしています。

レポート/リマコーポレーション 小松

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