商品番号003558
内容量 100g
■希少な北海道知床産天然昆布
■濃厚でコクのある澄んだだしがとれる
■煮物や鍋物などに
【使用方法】 適当な大きさにカットして使用。出し昆布として最適。
佃煮や昆布巻きにしてもおいしい。
【開封前賞味期間】 常温で1年
【原材料】 昆布(北海道産)
♪本商品を使用したレシピ動画①
植物性だしのとり方
マクロビオティックで使う基本のだし、昆布だしとしいたけだしをご紹介します。料理の美味しさを底上げする植物性だしです。
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<昆布だし>
■材料
・昆布 3.5cm×10cm 1枚
・水 3カップ
■水出し
1.乾いた布で昆布の表面の汚れを払う。
2.昆布を水に入れ、7~8時間浸けおきする。
*冬は室温、夏は冷蔵庫におく。
■煮出し
1.乾いた布で昆布の表面の汚れを払う。
2.鍋に水と昆布を入れ、蛍火にかける。
3.昆布が広がり、昆布の色が変わってくる。そして鍋肌や昆布に小さな泡が出てきたら、鍋を火からおろし、そのまま10分おき、昆布を取り出す。
<椎茸だし>
■材料
・干ししいたけ(傘の開いた直径4〜5cmのもの)3個 *大きさによって加減する
・水 3カップ
■煮出し
1.干ししいたけは軽く汚れを払う。
2.鍋に水と干し椎茸を入れ、蓋をしてふつうの火にかける。
3.煮たってきたら蓋を取り、匂いを飛ばし、良い香りになるまでに煮詰める。(1.5〜2カップになるまで)
<合わせだし>
■材料
・干ししいたけ(傘の開いた直径4〜5cmのもの)3個
・昆布 3.5cm×10cm 1枚
・水 3カップ
■煮出し
1.干ししいたけと昆布は軽く汚れを払う。
2.鍋に水と干し椎茸を入れ、蓋をしてふつうの火にかける。
3.煮たってきたら蓋を取り、匂いを飛ばし、良い香りになるまでに煮詰める。(1.5〜2カップになるまで)
4.昆布を入れ、すぐに火を止めてしばらく浸けおく。
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■ポイント
煮出す際は、昆布は煮立たせない、干ししいたけはしっかり煮立たせて独特の匂いを飛ばすことで、
それぞれ美味しいだしになります。
合わせだしは、旨みがさらにアップします。
いずれのだしも、すぐに料理に使わない場合は、冷ましてから冷蔵庫で保管しましょう。2〜3日中に使い切りましょう。
だしがら昆布としいたけは冷凍してとっておきましょう。ある程度たまったら二番だしをとったり、佃煮にしたり、煮物の具材の下に敷いて焦つき防止にしたりと、活用してくださいね。
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レシピ:クッキングスクールリマ(リマ・クッキングスクール教本)
♪本商品を使用したレシピ動画②
夏のみそ汁
暑さが厳しくなると、料理のためにさらに暑い思いをするのは、できるだけ避けたいもの。
みそ汁も、あっさり、さっぱり。ただ、冷房で冷えた身体がほっとするような。夏のみそ汁をどうぞ。
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□材料(5人分)
<あわせだし(椎茸+昆布)>
乾椎茸 5個 +昆布(5cm×10cm)1枚
水 1600ml
厚揚げ 1/2丁
レタス 3枚~お好みで
麦みそ 39g
豆みそ 26g
薬味(しそ・みょうが) 適量
□作り方
1.椎茸だしをとる。乾椎茸は乾いた布巾などでほこりやごみを払う。
水とともに鍋に入れて蛍火にかけ、沸騰したら、1/2くらいの量になるまで煮詰める。
2.煮詰まったら、昆布を入れ、火を止めておく。
3.厚揚げは、お湯をかけて油抜きをして、食べやすい大きさに切る。レタスは、食べやすい大きさにちぎっておく。
薬味はせん切りにしておく。
4.麦みそと豆みそはすり鉢に入れて、すり合わせる。
香りが立ったら、2のだし汁をお玉1杯分くらい入れて、溶く。
5.2の鍋から昆布と椎茸を取り出して、再度火にかける。
3の厚揚げを入れて、温めたら、レタスを入れる。
6.4のみそを入れ、弱火にかける。鍋肌が沸いてきたら火を止める。
器に盛り、薬味を乗せていただく。
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■ポイント
夏のみそ汁の基本は、
1.葉野菜を使ったり、火が通りやすい食材を使う。
2.昆布だし:椎茸だし=6:4、麦みそ:豆みそ=6:4にする。
3.ねぎ、青ねぎ、しそ、みょうが、生姜など、薬味を活用する
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レシピ:大場セツ子(クッキングスクールリマ認定インストラクター)
♪本商品を使用したレシピ動画③
春のみそ汁
冬は、くたくたに煮た野菜や、こっくりとした豆みそ多めの味が美味しかったけれど、暖かい日が増えてくると、ちょっと重たいかも。
季節によって、だしや味噌の種類、料理の仕方を変えてみましょう。からだに嬉しい変化があるかもしれません。
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□材料(5人分)
・玉ねぎ 1/2個
・キャベツ 2枚
・ふのり 適量
・梅麩 10個
・昆布だし 水600mlに昆布3.5cm×10cm
・椎茸だし 水600mlに乾椎茸3個(直径4-5cmのもの)
・麦みそ 45g
・豆みそ 40g
□作り方
1.昆布だしをとる。昆布は乾いた布巾で表面の汚れを払う。水と共に鍋に入れて、蛍火にかける。昆布が広がって、鍋肌や昆布に小さな泡が出てきたら火を止める。
そのまま10分おき、昆布を引き出す。
2.椎茸だしをとる。乾椎茸は乾いた布巾などでほこりやごみを払う。水とともに鍋に入れて蛍火にかけ、沸騰したら、1/2くらいの量になるまで煮詰める。
昆布だし560ml、椎茸だし240mlをとりわけ、あわせておく。
3.玉ねぎはまわし切り、キャベツは芯と葉を分けて食べやすい大きさに切る。
4.鍋を温めて油をひき、玉ねぎを炒める。ツンとした匂いが消えたらキャベツを入れて、炒め合わせる。
5.3の鍋に1のだし汁を1カップ残して入れて煮立てる。少し硬さが残る位で火を止める。
6.すり鉢に麦みそと豆みそをいれて、すり合わせる。香りが立ったら、とりわけただし汁で溶いておく。
7.6のみそを5の鍋に溶きいれる。弱火にかけ、鍋肌がふつふつしてきたら火を止め、ふのりと梅麩を入れる。
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■ポイント
春のみそ汁の基本は、
1.葉野菜やネギ類を組み合わせる。
2.昆布だし:椎茸だし=7:3、麦みそ:豆みそ=7:3にする。
3.野菜をくたくたに煮ない。
普段使いには、小さなお椀型のすり鉢が便利です。
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レシピ:クッキングスクールリマ
調理:大場セツ子(クッキングスクールリマ認定インストラクター)
お客様の声
苗様 | 投稿日:2012年04月05日 |
おすすめ度:
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本当に美味しい出しが取れます。手放せません!
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