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産地レポート vol.4「有機紅玉梅干」

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産地レポート
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霜による被害で大凶作

「有機紅玉梅干」の原料である有機梅は三重県と奈良県で栽培されていますが、2010年の春の霜(しも)による被害により、有機梅は平年の6割減、特別栽培梅でも平年の約4割減という深刻な状況です。
梅は2月から3月に花が咲き、4月頃から実を膨らませて6〜7月に収穫ですが、2010年3月27日、3月30日、4月25日の3回、過去に例のない霜(しも)が下りたことにより、実が凍りつき壊死してしまったとのことです。

  
「霜で壊死してしまった梅の実」

ちなみにこの地方では柿と梅を栽培する農家が多く、柿も春の霜で新芽が壊死したことに重ねて、夏の異常気象により平年の4割減だそうです。農家はアルバイトを断るなど経費を削減しても、今年の収入は平年の6割くらいになりそうとのことです。


「梅の生産者 前田寿郎さん」

このような状況のため、「有機紅玉梅干」は有機原料がなくなり次第、特別栽培原材とした商品に仕様変更となります。

有機紅玉梅干 見学レポート

奈良県西吉野郡にある農業生産法人有限会社王隠堂農園を訪問し、「有機紅玉梅干」の製造現場を見学させていただきました。
以下は王隠堂農園で行われている梅干し作りの手順です。

1.梅の収穫は6月中旬〜7月中旬で、まず、生産者から生の梅を納品してもらいます。
梅農家は約100人いるため、この時期は梅を積んだ軽トラックがずらり並びます。

2.梅は、塩分濃度の均一化を図るため、濃度約15%の塩(海の精)に一括して漬けます。
1ヶ月以上漬け込めば、紫蘇漬けができる状態になります。


「塩漬けの梅から水分がでて、まるで深さ2.5mの水槽のようです。
天日干しをする梅をすくって取り出します。しゃがむため、きつい作業です。」

3.紫蘇漬けする前に、漬け込まれた梅を天日に干します。この状態が”白干し梅干”です。


「夏場は3日、冬場は10日干します」

4.さらに天日干しした梅と紫蘇を交互に敷き、梅酢を入れて、2ヶ月以上漬ければ出来上がりです。


「紫蘇はアミに入れて取りやすくします 」

以前は農家によって塩分や味にばらつきがありましたが、共同センターで塩分を決めて漬け込むことで常に同じ味の梅干しをお届けできるようになっています。 いつもは売り先に困るくらいの原料があるのですが、原料の梅がない今の状況は、過去に経験がなかったそうです。
生産者の皆様のご苦労を身にしみた取材でした。 

レポート 2010/11
オーサワジャパン株式会社 望月

【紅玉梅干商品情報】

有機 紅玉(べにたま)梅干 800g(樽)

有機紅玉梅干 
800g(樽)

3,255円(税込)
在庫切れ
有機 紅玉(べにたま)梅干 1.5kg(樽)

有機紅玉梅干 
1.5kg(樽)

5,985円(税込)
在庫切れ
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