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産地レポート Vol.10「椿油(全身ケア用)」

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産地レポート:椿油(全身ケア用)
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 化粧品の原料として使われている椿油の産地・利島村は東京都に属し、東京から南に約150km程の洋上に浮かぶ、周囲約8kmの伊豆七島の中でもっとも小さな島(世帯数180戸余、人口320名弱)です。椿の耕作面積は七島随一であり、椿油の生産量は日本全国の50%以上を占めています。

椿の実の収獲は秋です。生産者は実を拾い集め、天日乾燥させてから、指定の加工場に納入しています。
加工場に納入された実は、さらに約50〜60度の温風によって約12時間乾燥し、選別します。

  

その後、搾油工場に運ばれ、搾油工程です。
搾油の際、椿の実は最も油の出やすい温度に調節され、搾油機に送られます。

写真右側が毎時100kgの油を搾れる小型搾油機で、上から原料が入り、下部で搾ります。他にも 搾油機(200kg/時)や、さらに大型の搾油機もあります。

原料の温度調節と搾油機への供給を行います。

搾られた椿の油は、計量タンク、サービスタンクを経て、底部排出型自動遠心分離器へ送られます。
搾りたての椿の油は実のと同じ茶色で、かなり臭みがあります。このままでは化粧品の原料になりません。

  

狭雑物を取り除いたり、油に含まれる酸素を抜いたり、搾油でできるフーツと呼ばれる副産物を分離させたりと、工程は複雑です。さらに、油をお湯で洗う作業があり、油と同温で油量の30〜40%の量のお湯をシャワー状にて投入し分離させてタンク下部より温水を抜き取ります。この作業は油が完全に透明になるまで5〜6回繰り返します。

その後は、タンク内部を真空にして油を加熱し、約2時間脱水します。工程の中で最も簡単な作業ですが、製品の良し悪しはこの脱水で決まるといっても過言ではありません。
ここまでの工程を経ても油はまだ黄色く臭いもあります。
色は、油に活性白土と活性炭を加えて脱色し、臭いは高温真空にてスチーミングして脱臭します。
こうして完成に近づいた油は、濾過機に通されて透明な椿油となります。

  

利島では薬品による抽出は一切行われておらず、一番搾りだけが出荷されています。このような工程でつくられた椿油は、リマナチュラル化粧品の主原料としてスキンケア・メイク・ヘアケアなど商品全般に使用されています。

【リマナチュラルの商品情報】

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