本葛本来の成分をいただく

「オーサワ 本葛の精」には、プエラリン・ダイゼイン・ダイジンなどのイソフラボン類をはじめ、本葛粉が本来もっている栄養成分が含まれています。
 

葛は、私たち日本人の文化や生活の中に、古くから根づいています。秋の七草に数えられる葛は、万葉集や枕草子などにも取り上げられています。夏から秋にかけて咲く葛の花は、上品で優雅な趣を持っています。

古くから日本になじみの葛は、マメ科のアジア原産多年生植物で、その繁殖力は、植物全体の中でも群を抜いています。日本をはじめ中国、朝鮮半島、台湾などにも広く分布し、砂漠地帯では、その生命力ゆえに緑化植物としても利用されています。
 

この生命力旺盛な葛ですが、その花や茎、葉、根の全てが利用できる大変有用な植物です。特に、根は冬場には、デンプンを蓄積することが知られています。5～10年をかけて直径15～30cm育った葛の根から取り出されたデンプンは「本葛粉」として日本各地で和菓子や料理に使われてきました。
また、「本葛粉」は、食養の世界で滋養食として、長い歴史と実績があります。

「オーサワ 本葛の精」は、晒しの工程を除いて本来もっている「本葛粉」のよさを、手軽に利用できる健康食品です。成分を生かすため、低温、短時間で乾燥できる凍結乾燥を行っています。

毎日召し上がりやすいよう顆粒に仕上げ、分包包装しています。

1回1包を1日1～2回食前・食後に、目安に水またはぬるま湯で召し上がりください。
※若干の苦みや臭いがありますが、素材本来のものですので、安心して召し上がりください。